新婚夫婦の生活費の平均は?お金のかかりどころを徹底解説

新婚夫婦の生活費の平均は?お金のかかりどころを徹底解説

結婚した二人が新しく生活を始めるにあたり、どの程度の生活費がかかるのかは誰しも未経験で分からないでしょう。結婚前から同棲していたカップルは別として、実家暮らしをしていた人は独立して何にどの程度かかるか分からないでしょうし、1人暮らしをしていた人も、2人になったから単純に2倍というわけでもありません。不安はあっても、お金のことはなかなか友人にも聞きにくいですよね。ここでは、新婚生活費の平均はどのくらいなのかをまとめてみました。

新婚生活は意外とお金がかかる!新婚夫婦の生活費の相場は?

一言で新婚生活と言っても環境や条件はさまざまですので、いちがいに生活費がいくらかかります、とは言えません。今回は二人で生活を始める場合の新婚夫婦の生活費の相場はいくらくらいなのかをまとめてみました。

結婚と同時に一緒に住み始める人がほとんどでしょう。新居を借りるところから考えると家具を揃えて日用品買って・・・で軽くウン十万は飛んでしまいます。どちらか片方でも一人暮らしをしていたり、二人とも一人暮らしをしていたとしても、やはり一人暮らし用と家族用では家具家電も大きさが変わってきてしまいます。

新婚生活に憧れて、あれもこれもと買い求めると予定以上にお金がかかってびっくり!なんてことになってしまうかもしれません。新婚生活はお金がかかるものと頭において、よく生活費を計算することをおすすめします。

新婚夫婦の生活費で主にお金のかかるポイントを解説

一人暮らしをしたこともない人は生活費にいくらくらいかかるか全くわからない人もいるでしょう。具体的に新婚夫婦の生活費はどんな費用がいくらくらいかかるのかを項目ごとに。

1|実家住まいか借家住まいかで変わる家賃

生活費で一番大きいのはやはり、アパートなどの家賃です。住んでいる場所や部屋の広さによっても変わるため平均的な金額を算出するのは難しいですが、一般的に住居費は収入の3割と言われています。

家賃の割合が大きくなると生活自体がかなり苦しくなりますので、新婚だからと高めのマンションなどを無理して借りるなどしないように気を付けたほうがいいです。

2|思いのほかかかる光熱費

一人暮らしをしていれば、光熱費がどのくらいかかるか想像はつくでしょう。同じ賃貸なら一人が二人になったからといって、そんなに極端に変わらないだろうと考えていると大違いです。

電気代、ガス代、水道代・・・一人暮らしの倍かかるとまではいいませんが、1.5倍は見ておいたほうがいいでしょう。参考までに、2人世帯の平均光熱費は約2万円になります(2015年総務省統計)。

3|夫婦の生活状況で変わる食費

結婚してしばらくは、お互いの食生活の好みや食事のタイミングなどをつかむまで時間がかかるかもしれません。また、夫婦共働きが珍しくない現代ですから、帰りが遅いと途中で外食したり、お惣菜に頼らざるを得ない場合もあります。

食費に関しては家計収入の15%が理想とされています。新婚夫婦の食費平均として考えると4万から5万円が平均ではないでしょうか。食費は節約の仕方によってかなり世帯によって差が出る項目です。

どちらもち?夫婦の生活費の分担例を紹介

いまは夫婦共働きの時代です。新婚夫婦であれば、なおさら共働きの割合は多いです。その場合、夫婦の生活費の割合・分担はみんなどうしているのでしょうか。

1|支出項目別に生活費分担

夫婦ともに働いている場合でも、夫と妻では収入差が生じる場合が多いでしょう。収入差に応じて、項目ごとに夫婦の負担する項目を決める方法です。一般的には、家賃・光熱費など毎月決まっているものを夫、食費・日用品費など消耗品費を妻が分担して負担することが多いようです。

この場合、お互いの収入を把握できなかったり、夫婦共同の貯金がたまりにくいなどのデメリットがありますので、その点は事前に確認しておく必要があるでしょう。

2|同じ金額を家計に入れる完全折半

同じく共働き夫婦で、同額もしくは収入に応じた割合のお金を生活費として家計に入れる方法です。生活費にかかる費用を計算したうえで、たとえば10万円ずつ出しあって、生活費をそこからまかなうのです。

少し余裕をもって計算して、余った分は共同貯金としてまとめるようにすると、お互い節約の意識も出やすいでしょう。ただ、家計に入れた分以外は自分で自由に使えるので、浪費しやすくなるという側面あります。

3|完全に一方が家計を管理する

妻もしくは夫がメインで家計管理をする夫婦もいます。以前は妻が家計を管理して夫が小遣いをもらうパターンが多かったようですが、最近は夫が管理をして、生活費を妻に渡すという家庭も増えています。夫の生活費だけで家計を補って妻の収入は貯金に、などの分け方もできます。

この場合は家計を管理している一方に任せっきりにせず、時々話し合うなどして将来のためにどのように貯金していくかなど、共通した意識をお互いが持つことが必要です。

将来的に貯金も大切!新婚生活中に積み立てておきたいお金について

新婚生活が落ち着けば、生活費が平均してどれくらいかかるかも把握できてくるでしょう。将来のために貯蓄も考えなければなりません。どんな貯蓄が必要なのか目的別にあげてみます。

1|家を持ちたいのであれば住宅購入費用

住んでいる地域や職場環境によっても異なりますが、将来、家を購入することを考えているのであれば住宅購入資金はためる必要があります。購入資金全部とはいいませんが、頭金にする金額を設定してその分をためるためには月々いくらの貯金が必要なのかを考えてみてください。

余った分を貯金するという貯蓄の仕方では、目標額まではなかなか到達しません。具体的な金額設定がある場合は月々の貯金額をあらかじめ決めて先取り貯金をするようにしましょう。

2|子供を考えているのであれば出産・教育費用

新婚生活を始めたばかりで子供はもう少し先という夫婦もいるでしょうが、いざ子供が欲しいとなってからお金を準備するのではなく、まだ子供がいない生活に余裕がある時期から準備を始めたほうがいいです。出産費用は産後社会保険などから一時金として戻ってきますが、最初は自分で立て替える必要があります。

教育費用は子供が生まれてから子供の名義で学資保険をかける人が多いようですが、それだけでまかなえるものではありません。。余裕がある新婚時代のうちにできるだけ貯金できるようにしましょう。

新婚夫婦のときに夫婦でよく生活設計を話し合いましょう

お金の話は言いづらいかもしれませんが、大事なことです。最初が肝心ですので、毎月の生活費にどのくらいかかるのかをよく相談してください。大まかでもかまいません。毎月の生活費にいくらぐらいかかっているのかを把握し、計画的にやりくりしていかないとあるだけ使ってしまう生活になってしまいます。